- FLOKI(フロキ)とは?
- FLOKI(フロキ)はバイナンスUSに上場して話題になっているけど、将来性はあるの?
- FLOKI(フロキ)の買い方、取引所での購入方法は?
この記事では、上記のような悩みについてお答えしていきます。
FLOKI(フロキ)は、もともとは犬系のミームコインとして生まれました。
しかし、現在は「ミームコイン」というにはあまりにも過小評価されており、2023年4月には厳格な規制が導入されているバイナンスUSに上場するなど、評価はうなぎ上りとなっています。
プロジェクト内容も骨太です。
FLOKI(フロキ)は、メタバースNFTゲーム「Valhalla」、DeFiプロダクト「FlokiFi Locker」、仮想通貨の大学「Floki University」など、ミームコインでは絶対に不可能なコストのかかるプロジェクトを続々とリリースしています。
FLOKI(フロキ)は、単なるミームコインから実用性を持つ暗号通貨へと進化しているのです。
そんな注目のFLOKI(フロキ)とはどのような仮想通貨なのか、この記事では特徴や将来性、取引所での買い方について解説していきます。
\この記事のYouTube動画版/
当コインのベストな買い方は、コインチェックで手数料の安いXRP(リップル)を購入し、取扱のある海外取引所MEXCに送金する流れです。後回しにするとチャンスを逃すことも多いので、この機会に口座開設をサクッと済ませておきましょう。
FLOKI(フロキ)とは「脱ミームコイン」した本格的な犬系コイン
名称 | FLOKI(フロキ) |
---|---|
ティッカー | FLOKI |
最大発行枚数 | 20,000,000,000,000 |
ブロックチェーン | イーサリアム(ERC-20) BSC(BEP-20) |
公式ツイッター | https://twitter.com/RealFlokiInu |
公式サイト | https://floki.com/ |
仮想通貨FLOKI(フロキ)は、Flokiエコシステムの基軸通貨(トークン)です。
「エコシステム」とは、複数の要素やサービスが相互に関連し合って機能する状況を指します。つまり、ここで言う「エコシステム」は、FLOKI(フロキ)プロジェクトが提供するさまざまなサービスや機能が、互いに連携し、サポートし合うシステムを意味します。
FLOKI(フロキ)はFlokiエコシステムの基軸通貨(トークン)ですので、Flokiエコシステムに参加するユーザーが増えるほど、値上がりが見込まれます。
FLOKI(フロキ)のさまざまなエコシステムには、以下の4つのサービスがあります。
①ヴァルハラNFTメタバース ゲーム
バーチャルな世界で遊べるオンラインゲームです。NFT(ノンファンジブルトークン)という技術を活用しており、独自のデザインや特徴を持つデジタルアイテムをゲーム内で取引したり、コレクションできます。
②FlokiFi DeFiエコシステム
DeFi(分散型金融)は、従来の金融機関を必要とせず、仮想通貨を使ったさまざまな金融サービスを幅広く指しています。後述するように、FlokiFiは、このDeFiを利用したサービスを提供しています。
③FLOKI大学
FLOKI(フロキ)による、仮想通貨やブロックチェーン技術に関する教育コンテンツを提供するオンラインプラットフォームです。
初心者から上級者まで、さまざまなレベルの学習者が知識を深めることができます。
④FlokiPlaces
これは、NFTやグッズを売買できるFLOKI(フロキ)専用のNFTマーケットプレイスです。ユーザーは、FLOKI(フロキ)のデジタルアートNFTやゲームアイテムNFTなどのNFTを売り買いすることができます。
上記のように、すでにNFTが発行されています。
FLOKIトークンは、こうしたNFTを取引できるマーケットプレイスの基軸通貨です。
FLOKIトークンがバイナンスUSに上場!
2023年4月、FLOKI(フロキ)は、厳格な規制が導入されており、信頼できる仮想通貨しか上場できないバイナンスUS(アメリカのバイナンス)に上場されました。
これは、FLOKI(フロキ)の今後の価格にとって重要なニュースです。
バイナンスUSは、世界最大の仮想通貨取引所であるバイナンスのアメリカ版で、アメリカ市場向けの規制のもと運営されています。
こうした厳格な規制をクリアして上場することができたことは、FLOKI(フロキ)プロジェクトの中身が評価された結果といえます。
投資家のFLOKI(フロキ)への見方や、安心感が大きく変わってくるタイミングといえるでしょう。
ただし、バイナンスUSは日本人の取引はできませんので、日本人がFLOKI(フロキ)を購入するなら、国内取引所のコインチェックを開設し、取扱のある海外取引所MEXCに仮想通貨を入金して取引しましょう。
FLOKI(フロキ)の将来性を考察
FLOKI(フロキ)の将来性は、以下の6点から高いと考察できます。
- 将来性①取引金額の0.3%が成長のために回される
- 将来性②FLOKI(フロキ)はクロスチェーン対応
- 将来性③FLOKI(フロキ)はNFTゲーム「ヴァルハラ」公開
- 将来性④FlokiFi Lockerのロック製品でFLOKI(フロキ)が上昇しやすい
- 将来性⑤FLOKI大学でフロキを「布教」へ
- 将来性⑥FLOKI(フロキ)はプリペイドカードをローンチへ
それぞれ順番に解説していきます。
将来性①取引金額の0.3%が成長のために回される
FLOKI(フロキ)では、FLOKIエコシステム内で取引が行われるたびに、取引金額の0.3%が手数料として徴収されます。そして、この手数料は、プロジェクトの運営資金(トレジャリー ウォレット)に送られます。
トレジャリー ウォレットのFLOKI(フロキ)トークンは、次の2つの目的で使われます。
- Flokiエコシステムのさらなる開発:エコシステム内のサービスや機能を改善し、より良い体験を提供するために、FLOKI(フロキ)のサービス開発資金として使われます。
- 採用を確実にするためのマーケティング活動:FLOKIエコシステムがより多くの人に知られ、利用されるように、FLOKI(フロキ)を宣伝するマーケティング活動の資金として使われます。
これにより、FLOKI(フロキ)エコシステムが継続的に発展し、FLOKIトークンの価値も向上することが期待されます。
将来性②FLOKI(フロキ)はクロスチェーン対応
FLOKIトークンは、クロスチェーン対応という特徴を持っており、これがFLOKI(フロキ)の成長にメリットをもたらしています。
クロスチェーンとは、複数のブロックチェーン(仮想通貨)ネットワーク間でのトークンをやり取りできる技術のことで、FLOKI(フロキ)は、
- イーサリアム(ETH)チェーン
- Binance Smart Chain(BSC)チェーン
の両方で利用することができます。
クロスチェーン対応により、大きなユーザー数を持つイーサリアムチェーンのユーザーがFLOKI(フロキ)を使えます。
ただし、イーサリアムチェーンは取引手数料(ガス代)が高く、少額を送金すると手数料負けしてしまうので、FLOKI(フロキ)ではBSCチェーンを使って取引コストを下げることができます。
FLOKI(フロキ)がクロスチェーン対応であることは、その成長や普及に大きなメリットをもたらしているといえます。
将来性③FLOKI(フロキ)はNFTゲーム「ヴァルハラ」公開
FLOKIが開発しているNFTメタバースゲーム「ヴァルハラ」がすでに公開されていることで、FLOKI(フロキ)の需要が高まり価格上昇につながる可能性があります。
メタバースゲームでは、仮想空間で構成された世界で、ユーザーがアバターやデジタルアイテムを使って交流したり、ゲームを楽しんだりすることができます。
また、NFTで、デジタルアートやゲーム内アイテムなどの所有権をブロックチェーンで証明できます。
FLOKI(フロキ)のヴァルハラでは、ゲーム内でFLOKIトークンが主要な通貨として利用されます。
たとえば、ゲーム内でアイテムを購入する際に、FLOKIトークンが必要となります。ゲームを進めるためにもFLOKIが利用されることが想定されているので、これによってFLOKIトークンの需要が増加します。
メタバース業界は急速に成長しており、収益性も高いとされていますので、FLOKI(フロキ)の急成長につながりそうです。
将来性④FlokiFi Lockerのロック製品でFLOKI(フロキ)が上昇しやすい
FlokiFi Lockerは、デジタル資産を保護するためのFLOKI(フロキ)が提供するサービスです。
流動性プール(LP)トークン、NFT(非代替性トークン)、FLOKI(フロキ)などのERC-20やBEP-20トークン、を安全にロック(保管)することができます。
つまり、さまざまな仮想通貨を安全にロックできるということです。
FlokiFi Lockerは、ブロックチェーンセキュリティ企業Certikによって監査されており、信頼性が高いです。
安全に保管する対価として、FlokiFi Lockerは、たとえばトークンをロックするためには50ドル相当、NFTをロックするためには100ドルというように、料金がかかります。
ここが重要なポイントですが、このFlokiFi LockerがFLOKIトークンの需要を増加させ、価格を上昇させる性質を持っています。
なぜなら、FlokiFi Lockerのトランザクションごとに、FLOKIトークンが購入され、その一部が焼却(バーン)されることで、FLOKIトークンの供給量が減少するからです。
バーン(burn)とは、仮想通貨の供給量を意図的に減らすことで、一定量の仮想通貨を総量から取り除き、アクセス不可能にすることです。
バーンの目的は、仮想通貨の供給量を減らすことによって、残りの通貨の価値を高めることです。
FLOKI(フロキ)トークンも、FlokiFi Lockerをめぐってバーンが進み、枚数が不足しやすい状態(デフレ状態)なり、価値が上昇しやすい設計になっています。
将来性⑤FLOKI大学でフロキを「布教」へ
FLOKI(フロキ)大学は、仮想通貨の教育を提供するプラットフォームです。
FLOKI(フロキ)は、今後数年間で仮想通貨を利用する人々が増えることを見込んでいます。そこでFLOKI(フロキ)大学は、仮想通貨全般に関する教育を提供して、その中で自然にFLOKIトークンの認知度を高めることを狙っています。
データによると、2025年までに10億人以上が仮想通貨を利用すると予測されており、FLOKI(フロキ)は、その人々が仮想通貨について学ぶ場を提供することで、大きな需要に応えることができます。
結論、FLOKI(フロキ)大学という仮想通貨教育のプラットフォームで、FLOKIトークンの認知度を高めることで、価格上昇につながる可能性があるでしょう。
将来性⑥FLOKI(フロキ)はプリペイドカードをローンチへ
FLOKI(フロキ)は「フロキカード」というプリペイドカードをリリースします。FLOKIトークンを使ってVisa/Mastercardプリペイドギフトカードを作成できるサービスです。
FCF Payというサービスにより提供されているので、何百万ものお店で実際に使うことができます。
重要な点として、「フロキカード」の取引金額の1%がFLOKIトークンの購入と破棄(バーン)に使われます。
つまり、フロキカードによって、FLOKIトークンの枚数が減少し、1枚あたりの希少価値が上昇する設計になっています。
これも長期的なFLOKI(フロキ)への投資を考えたとき、好ましい背景といえます。
FLOKI(フロキ)の価格推移・チャート
FLOKI(フロキ)の価格推移・チャートは以下のとおりです。
FLOKI(フロキ)の買い方・取引所での購入方法
FLOKI(フロキ)のもっとも楽かつベストな買い方は、以下のステップです。
順番に解説します。
買い方手順①コインチェックでXRPを買う
FLOKI(フロキ)は、送金手数料の安い仮想通貨XRP(リップル)を経由して購入すると節約になるため、仮想通貨取引所でXRPを入手しましょう。
値上がりした仮想通貨を日本円に交換するためにも、あらかじめ国内の取引所を開設しておくと便利です。
XRPが購入できるコインチェック(Coincheck)の登録がお済みでない方は、以下より口座開設を先に済ませます。
上記で口座開設と、コインチェックへの日本円の入金を済ませたら、コインチェックでXRPを購入します。
コインチェックにログイン後、①販売所をクリック、②XRPを選択、③購入するXRP量を入力、④購入するをクリックしてください。
買い方手順②MEXCにXRPを送る
次に、海外取引所MEXCへXRPを送金します。
MEXCはFLOKI(フロキ)の入手に必要なため、まだMEXCの口座をお持ちでない方はMEXC公式サイトより開設しておきましょう。
次に、コインチェックにログインし、「暗号資産の送金」をクリックします。続けて「送金する通貨」「送金先」「送金目的」「送金額」などを入力していきます。完了したら、最後に「次へ」を押しましょう。
なお、上の画像の「送金先」には、MEXCの入金アドレスをコピー&ペーストで入力してください。
MEXCの入金アドレスを取得するには、MEXCにログインします。
そして、①ウォレット、②概要をクリックしてください。
以下の画面で、検索窓に入金したい通貨の「XRP」を入力するか、画面をスクロールしてXRPを探します。入金したい通貨が見つかったら「入金」をクリックしましょう。
次の画面で、「トークンの詳細」が入金したい通貨になっていることを確認し、「利用可能なネットワーク」を選びます。「入金アドレス」に文字列が表示されます。これをコピーしてコインチェックの「送金先」にペーストします。
なお、XRPの送金のみ上記画面の「メモ(Memo)」の入力も必要になるため、合わせてコピーしておきます。
買い方手順③MEXCでXRPをFLOKIに交換する
MEXCで画面上部の「市場」をクリックし、以下の画面の「暗号資産/ETF/先物を検索する」の検索窓で通貨ペアを探し、XRP→FLOKI(フロキ)に交換しましょう。
XRP→FLOKIは直接的には交換できないので、まず「XRP/USDT」でUSDTに交換してから、「FLOKI/USDT」でFLOKI(フロキ)に交換すれば完了です!
FLOKI(フロキ)が気になる方はこちらのミームコインもおすすめ!
仮想通貨PEPE(ペペ)も、FLOKI(フロキ)と同じく将来性が高い仮想通貨です。
PEPE(ペペ)の将来性については以下の記事で詳しく解説していますので、ミームコインから利益を狙いたい方はぜひご覧ください。
FLOKI(フロキ)の買い方まとめ
今回はFLOKI(フロキ)とはどのような仮想通貨なのかや、その将来性、買い方について解説してきました。
FLOKI(フロキ)のもっとも楽かつベストな買い方は、以下のステップです。
FLOKI(フロキ)は、世界で最も知られ、最も使われる仮想通貨になることを目指しています。
この助走期間として、すでに「Valhalla」というメタバースNFTゲームや、「FlokiFi Locker」というDeFi製品、「FLOKI大学」という仮想通貨教育プラットフォームを提供しています。
また、ブランディングとマーケティングの面でも、F1のチームであるAlfa Romeo F1 Team Orlenとパートナーシップを結んで、Flokiの認知度を高める取り組みに成功しています。
FLOKI(フロキ)が「世界で最も知られ、最も使われる仮想通貨」になった場合、その価格上昇率はとてつもないことになるでしょう。
実力のあるチームが本気でその目標を目指している中、数年後、FLOKI(フロキ)がどのような立ち位置にいるのか楽しみですね。
当コインのベストな買い方は、コインチェックで手数料の安いXRP(リップル)を購入し、取扱のある海外取引所MEXCに送金する流れです。後回しにするとチャンスを逃すことも多いので、この機会に口座開設をサクッと済ませておきましょう。
コメント