柴犬(SHIBA INU)のL2プロジェクト「シバリウム(Shibarium)」がローンチされます。
シバリウム(Shibarium)のおかげで、柴犬(SHIBA INU)の経済圏が大きくなり、シバリウム(Shibarium)で手数料(ガス代)として使われるBONEの需要が高まる可能性があります。
これは、BONEの価格上昇に繋がる可能性が高いでしょう。
本記事では、シバリウム(Shibarium)とは何かや、シバリウム(Shibarium)の仮想通貨であるBONEについてわかりやすく解説していきます。
当コインのベストな買い方は、コインチェックで手数料の安いXRP(リップル)を購入し、取扱のある海外取引所MEXCに送金する流れです。後回しにするとチャンスを逃すことも多いので、この機会に口座開設をサクッと済ませておきましょう。
シバリウム(Shibarium)とは、柴犬のレイヤー2プロジェクト
シバリウム(Shibarium)とは、分散型金融(DeFi)業界にソリューション・イノベーション・セキュリティをもたらす強力な「レイヤー2ブロックチェーン」として、今注目を集めています。
SHIBエコシステムのトークンである3つのトークン「SHIB・LEASH・BONE」は、イーサリアムブロックチェーンの上で稼働しています。
イーサリアムは場合によってはスケーラビリティが問題となりますが、この問題を解決し、取引時間の短縮・手数料の低減・開発フレームワークの拡張などのメリットを提供するのがシバリウム(Shibarium)です。
シバリウム(Shibarium)のレイヤー2ブロックチェーンプロトコルは、メタバース・Web3イノベーション・ゲームなど、さまざまな分野に対応できます。
柴犬(SHIBA INU)といえば代表的なミームコインですが、シバリウム(Shibarium)の機能により、メタバースやゲーム業界などでよりBONEトークンの「実需」の高まりが期待されます。
そもそも柴犬(SHIBA INU)とは?
柴犬(SHIBA INU)は、ミームコインとして知られる仮想通貨です。
ミームコインとは、明確な目的や内容、価値の裏付けがなく、SNSのトレンドで価格が動いている仮想通貨です。ネタコインとも言います。柴犬(SHIBA INU)は、可愛らしい柴犬画像のミームが拡散し、注目を浴びることに成功しました。
イーサリアム(Ethereum)基盤上に作られていて、ドージコイン(Dogecoin)のパロディー的存在です。「ドージコインキラー」と言われることもあります。
柴犬(SHIBA INU)は、その愛らしいキャラクターとミーム(ネット上の流行)により急速に人気を集め、仮想通貨の時価総額ランキングで15位(2023年3月時点)にまで上昇しました。
柴犬(SHIBA INU)は、SNSのインフルエンサーによる宣伝や、投機筋によって、価格が大きく変動しているからですが、時価総額が時価総額だけに、もはやミームコインと馬鹿にすることはできません。
柴犬(SHIBA INU)は、多くの人に価値を認められ、最大級のミームコインとなりました。
最近は、柴犬(SHIBA INU)はレイヤー2ブロックチェーンのシバリウム(Shibarium)を発表し、さらなる成長を目指しています。
このような動きにより、柴犬(SHIBA INU)の価値が高まれば、3つのトークン「SHIB・LEASH・BONE」の価値も高まっていきます。
シバリウム(Shibarium)が提供するレイヤー2とは?
シバリウム(Shibarium)は、レイヤー2ブロックチェーンという技術を使い、処理能力を高め、より多くの人が同時に安い手数料で取引を行うことができるようにしていくプロジェクトです。
レイヤー2ブロックチェーンは、ブロックチェーン技術の上に構築された第二層のプロトコルです。このプロトコルは、オンチェーンのトランザクション処理をオフチェーンに移動することで、ブロックチェーンのスケーラビリティを向上させ、安いガス代で高速な送金が可能になります。
レイヤー2ブロックチェーンは、レイヤー1ブロックチェーンに対して欠かせない存在です。
レイヤー1は、ブロックチェーンの基盤となる層であり、重要な役割を果たします。たとえば、イーサリアムもレイヤー1です。
しかし、レイヤー1のイーサリアムは、処理速度やスケーラビリティに課題を抱えています。
そこで、レイヤー2のシバリウム(Shibarium)が、これらの課題を解決するために作られ、補助的なブロックチェーンとして機能します。
これによってシバリウム(Shibarium)のBONEは、イーサリアムブロックチェーンの上に構築されている安全性の高さと、レイヤー2による高速で安いネットワークの両方を手に入れられます。
シバリウム(Shibarium)のBONEトークンとは?
BONトークンは、シバリウム(Shibarium)のレイヤー2で手数料(ガス代)として機能する仮想通貨です。BONEのトータル枚数は2.5億です。
また、母体となる柴犬(SHIBA INU)経済圏のガバナンストークンでもあります。
ガバナンストークンとは、特定のブロックチェーンプロトコルやプラットフォーム上での意思決定プロセスにおいて投票権や決定権を持つトークンのことを指します。シバリウム(Shibarium)では、プロトコルやプラットフォームの開発者に対しBONEトークン保有者が投票を通じて意思決定を行うことで、ユーザーの意見や要望を反映することができます。これにより、より民主的な意思決定が可能となり、コミュニティ全体の利益を追求することができます。
つまり役割としては、SHIBよりも重要なトークンともいうことができ、シバリウム(Shibarium)の発表でBONEの重要性はますます高まっていくと考えられます。
BONEトークンは、柴犬の分散型取引所(DEX)であるShibaSwapや、その他の仮想通貨取引所でも購入できます。
なお、現在のBONEの総発行量2.5億のうち2000万は、ShibaコミュニティによってDAOプロセスを通じて承認されたバリデータとデリゲーターへの報酬として確保がされています。
シバリウム(Shibarium)のBONEトークンの将来性を考察
シバリウム(Shibarium)のBONEトークンの将来性を考察すると、以下のような理由で価格上昇が期待しやすいトークンであると言えます。
それぞれ順番に解説します。
将来性①BONEは、SHIBやLEASHなど柴犬関連トークンと連動上げしやすい
シバリウム(Shibarium)のBONEは、SHIBやLEASHなど同じく柴犬経済圏の関連トークンと連動上げしやすいため、将来性が高いといえます。
SHIBとは
SHIBA INU(SHIB)は、時価総額15位の大型主要トークンです。
SHIBA INUのエコシステムの中心的な役割を担っています。「ドージコインキラー」とも呼ばれ、ミームコインとして、大衆的な人気を集めており、多くの投資家から愛されているトークンです。
SHIBは、2020年後半からという短い歴史ではあります。
しかしイーサリアム(ETH)ベースで発行されると、またたくまに、「柴犬(SHIBA INU)」の名前が示すように、柴犬をモチーフにしたミームが流行し、人気を集めています。
LEASHとは
LEASHとは、柴犬(SHIBA INU)の経済圏でもともと、トークン価格に連動して供給量が自動で増えたり減ったりするリベーストークンとして発行されていました。
しかし現在は、柴犬(SHIBA INU)エコシステムの忠実なファンに向けて提供され、LEASHを保有することで、特別な特典やアクセスを受けることができる仕組みになっています。
たとえば、これまでの例としては、ShibaSwapの流動性プロバイダーに対する報酬や、独自NFTのShiboshi NFTの作成に対する優先アクセス、独自メタバースの「Shib: The Metaverse」の土地NFT販売の早期アクセスなどがありました。
つまり、LEASH保有者は、柴犬(SHIBA INU)エコシステムの一員としてかなり優遇された特典を得ることができます。
将来性②シバリウム(Shibarium)のガス代需要からBONEは上昇しやすい
シバリウム(Shibarium)のローンチが2023年に発表されたことで、柴犬(SHIBA INU)の経済圏拡大が期待できます。
そのため、シバリウム(Shibarium)のトークンであるBONEの価格が上昇する可能性が高まります。
さらに、シバリウム(Shibarium)内でBONEはガス代の支払いに使われます。つまり、イーサリアムブロックチェーンが拡大するとガス代のETH需要が高まるように、シバリウム(Shibarium)ローンチ後に稼働が始まれば、BONEの需要が高まります!
シバリウム(Shibarium)は高速で手数料が安いレイヤー2として、多くの人が利用するでしょう。
今後、シバリウム(Shibarium)がもしERC-20以外のトークンもサポートすることになれば、さらにシバリウム(Shibarium)の需要も高まるので、伸びしろは無限大です。
そのたびにBONEトークンの需要も高まり、価格上昇圧力が加わることになります。
将来性③シバリウム(Shibarium)は柴犬コミュニティが強く成長を牽引
シバリウム(Shibarium)では、運営陣主体の「中央集権」ではなく、コミュニティ主導の「分散型」のプロジェクトです。
そのため、シバリウム(Shibarium)はBONEやSHIBホルダーの利益を優先し、以下の価値観に基づいて進化・運営されていくとされています。
- シバリウム(Shibarium)のコア(早期採用者)は、グローバルなエコシステムを構築するために、SHIBA INU(SHIB)をBurn(バーン)するため希少性が高まります
- シバリウム(Shibarium)のコアは、レイヤー2上にはスキャムも存在することを理解しています。そのため調査研究を行い、コミュニティ内でフィードバックを提供します
- シバリウム(Shibarium)プロジェクトは、可能な限り、世界中の非営利団体のグローバルネットワークを見つけてサポートすることを優先します
- シバリウム(Shibarium)は、BurnしたSHIBや収益の一部を「Shib Doggy DAO Foundation」に寄付し、柴犬(SHIBA INU)のDAOウォレットの資産が最大限に活用されるように動いていきます
シバリウム(Shibarium)は、非常にコミュニティが強いです。
そのため上記のようにコミュニティの利益を優先して動くことが公式に発表されており、長期的なBONEトークンの価格上昇につながることが期待されます。
将来性④シバリウム(Shibarium)は柴犬関連のプロダクトが強い
シバリウム(Shibarium)のBONEトークンの将来性が高い最大の理由は、柴犬(SHIBA INU)という経済圏が非常に強いためです。
柴犬(SHIBA INU)経済圏には、以下のような人気プロダクトが存在しています。
ShibaSwap
ShibaSwapは分散型取引所(DEX)です。トークンを安全に取引する場所を提供します。
また、イールドファーミングをおこなうことで、SHIB、BONEなどの仮想通貨を増やすといった特別なインセンティブや報酬を提供することも目指しています。
ShibaSwapは、柴犬(SHIBA INU)のエコシステム全体の中心的な存在です。
現時点ではShibaSwapはイーサリアムブロックチェーン上の「ERC-20トークン」のみをサポートしています。今後、シバリウム(Shibarium)ネットワーク上のトークンも取引できるようにアップデートされる予定です。
Shiboshis Collection
Shiboshisコレクションは、1万個の柴犬(SHIBA INU)の生成のNFTコレクションです。
Shiboshisコレクションはリリース時、イーサリアムブロックチェーンの取引が混雑しガス価格を高騰させるほどアクセスが集中し、34分で完売するなどの人気ぶりを見せつけました。
Shib The Metaverse
Shib The Metaverseは、柴犬(SHIBA INU)コミュニティのメタバースです。
コミュニティの創造性や団結力がこのメタバースで形になり、誰でも自分の家と呼べる場所を提供します。
Shib The Metaverseのメタバース空間では、没入型の体験を提供できます。
またユーザーには、新しい方法での収益の獲得、ゲーム内のリソースの収集、報酬の生成、さらには自分のプロジェクトを構築して管理するためのスペースまで、このメタバースから提供されます。
Shiba Eternity
Shiba Eternityは、無料で遊べる柴犬(SHIBA INU)コミュニティからリリースされたカードゲームです。
Shiba Eternityでは、ゲーム内でShiboshiと呼ばれる犬が独自の技術、芸術、戦闘術をみせます。
500種類以上のユニークなカードを収集し、10,000種類のShiboshiヒーローからデッキを作成することができます。
このゲームは、AndroidとiOS版が提供されています。
上記でダウンロードできるので、気になる方は遊んでみましょう。
シバリウム(Shibarium/BONE)の買い方・購入方法
シバリウム(Shibarium/BONE)のベストな買い方は、以下のステップです。
順番に解説します。
買い方手順①コインチェックでXRPを買う
シバリウム(Shibarium/BONE)は、送金手数料の安い仮想通貨XRP(リップル)を経由して購入すると節約になるため、仮想通貨取引所でXRPを入手しましょう。
値上がりした仮想通貨を日本円に交換するためにも、あらかじめ国内の取引所を開設しておくと便利です。
XRPが購入できるコインチェック(Coincheck)の登録がお済みでない方は、以下より口座開設を先に済ませます。
上記で口座開設と、コインチェックへの日本円の入金を済ませたら、コインチェックでXRPを購入します。
コインチェックにログイン後、①販売所をクリック、②XRPを選択、③購入するXRP量を入力、④購入するをクリックしてください。
買い方手順②MEXCにXRPを送る
次に、海外取引所MEXCへXRPを送金します。
MEXCはシバリウム(Shibarium/BONE)の入手に必要なため、まだMEXCの口座をお持ちでない方は「MEXC」より開設しておきましょう。
次に、コインチェックにログインし、「暗号資産の送金」をクリックします。続けて「送金する通貨」「送金先」「送金目的」「送金額」などを入力していきます。完了したら、最後に「次へ」を押しましょう。
なお、上の画像の「送金先」には、MEXCの入金アドレスをコピー&ペーストで入力してください。
MEXCの入金アドレスを取得するには、MEXCにログインします。
そして、①ウォレット、②概要をクリックしてください。
以下の画面で、検索窓に入金したい通貨の「XRP」を入力するか、画面をスクロールしてXRPを探します。入金したい通貨が見つかったら「入金」をクリックしましょう。
次の画面で、「トークンの詳細」が入金したい通貨になっていることを確認し、「利用可能なネットワーク」を選びます。「入金アドレス」に文字列が表示されます。これをコピーしてコインチェックの「送金先」にペーストします。
なお、XRPの送金のみ上記画面の「メモ(Memo)」の入力も必要になるため、合わせてコピーしておきます。
買い方手順③MEXCでXRPをシバリウム(Shibarium/BONE)に交換する
MEXCで画面上部の「市場」をクリックし、以下の画面の「暗号資産/ETF/先物を検索する」の検索窓で通貨ペアを探し、XRP→BONEに交換しましょう。
XRP→BONEは直接的には交換できないので、まず「XRP/USDT」でUSDTに交換してから、「BONE/USDT」でBONEトークンに交換すれば完了です!
シバリウム(Shibarium)のBONEトークンに関するよくある質問
シバリウム(Shibarium)のBONEトークンに関するよくある質問をまとめました。
シバリウム(Shibarium)はSHIBの上昇要因になるって本当ですか?
シバリウム(Shibarium)は、BONEトークンだけではなく、SHIBの上昇要因としても期待されています。
シバリウム(Shibarium)は、柴犬(SHIBA INU)経済圏の進化のために開発着手されました。
そのため今後、DeFiの発展に不可欠な存在となることが期待されます。
長期的に、シバリウム(Shibarium)がイノベーションをもたらすことで、柴犬エコシステム全体が発展すれば、SHIBの価格上昇につながるはずです。
柴犬(SHIBA INU)の仮想通貨で「SHIB」と「BONE」は何が違いますか?
柴犬(SHIBA INU)の新たなプロダクトであるシバリウム(Shibarium)でガス代として使われるのが、BONEトークンです。BONEはガバナンストークンでもあります。
一方で、シバリウム(Shibarium)の決済用の通貨かつ、ミームコインとして定着しているのがSHIBです。
柴犬(SHIBA INU)の経済圏には合計3つの仮想通貨「柴犬コイン(SHIB)」「LEASH(首輪)」「BONE(骨)」があり、合計時価総額が50億ドル(約6400億円)を超えています。
それぞれ役割が少しずつ違うため、いずれかが上昇すれば(必ずではありませんが)他のトークンも連動上げする可能性が高いと考えられます。
シバリウム(Shibarium)が気になる方はこちらのミームコインも必見
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シバリウム(Shibarium)のBONEトークンの買い方まとめ
今回は、シバリウム(Shibarium)のガス代として使われるガバナンストークンのBONEトークンとは何かや、その買い方について解説しました。
シバリウム(Shibarium)のBONEトークンの買い方は以下のとおり。
シバリウム(Shibarium)は、イーサリアムのL2と同じようにどんな人にも開かれた柴犬(SHIBA INU)の注目のブロックチェーンです。
公式サイトでも、「どこに住んでいても、血液や肌の色に関わらず、誰でも未来を共に築くためにShibariumに参加することができます」と書いてあります。
ミームコインらしく、かつてないほどに、私たち投資家というコミュニティが主導で盛り上げていけるブロックチェーンになりそうな予感です。
ドージコインキラー「SHIB」と同じく、「BONE」も上値余地が大きいと言われているので、シバリウム(Shibarium)のローンチをキッカケにBONEを入手してみてください!
当コインのベストな買い方は、コインチェックで手数料の安いXRP(リップル)を購入し、取扱のある海外取引所MEXCに送金する流れです。後回しにするとチャンスを逃すことも多いので、この機会に口座開設をサクッと済ませておきましょう。
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