- 仮想通貨「OVO」とは?
- OVOを発行するNFTマーケット「OVO NFT Platform」とは?
- OVOの将来性は?Zaif運営のカイカやGate.ioと提携しているから期待大って本当?
- OVOの仮想通貨の買い方、取引所での操作方法は?
この記事では、上記のような悩みについてお答えしていきます。
OVOは、国内から急速に注目を集めている興味深い仮想通貨です。
OVOは同名のNFTマーケットプレイスが発行する仮想通貨で、最先端のAR-NFT技術で、デジタルアートNFTやエンターテイメント業界に革新をもたらそうと狙っています。
これはかなり大きな目標ですが、強力なパートナーシップとの提携を背景に、虎視眈々と成長を狙っています。実は、国内ではZaifのカイカと提携しているんです。また、大手海外取引所Gate.ioでのIEOも実施します。Gate.ioはOVOを「1年ぶりの有力なプロジェクト」と異例の評価をしています。
本記事では、そんな仮想通貨OVOとはどんな仮想通貨なのかや、将来性、取引所での買い方について解説していきます。
数ヶ月後にOVOの知名度が急上昇している可能性はかなり高いと感じさせられるプロジェクトですので、ぜひ本記事でそのさわりを理解しておきましょう。
当コインのベストな買い方は、コインチェックで手数料の安いXRP(リップル)を購入し、取扱のある海外取引所Gate.io(ゲートアイオー)に送金する流れです。後回しにするとチャンスを逃すことも多いので、この機会に口座開設をサクッと済ませておきましょう。
OVOとは、「OVO NFT Platform」が発行する仮想通貨
名称 | OVO NFT Platform |
ティッカー | OVO |
特徴 | 国内No.1NFTマーケットが新規発行 |
IEO上場先 | Gate.io |
ブロックチェーン | ETH、BSC、Flow |
ツイッター | https://twitter.com/ovo_japan |
公式サイト | https://www.ovo.space/ |
OVO NFT Platformは、香港のDao Chainが開発したNFTプラットフォームで、日本のアニメやアートなどのNFTに力を入れています。
NFTとは、Non-Fungible Token(非代替性トークン)の略で、独自で価値を持つデジタルアイテムのことを指します。簡単に言えば、NFTはデジタル世界での一点もののアートやコレクターアイテムです。
OVO NFT Platformの特徴は、AR-NFT技術を利用していることです。AR-NFTとは、Augmented Reality(拡張現実)とNFTを組み合わせたもの。つまり、デジタルのNFTを「現実世界」に重ねることができます。まったく新しいNFTの体験を楽しむことができる点が強みです。
そんな新しいNFTのプラットフォームとして、OVO NFT Platformは、2023年3月、海外取引所のGate.ioでIEOも発表しています。そこで販売・流通し始めるのが、仮想通貨「$OVO」トークンです。
IEO(Initial Exchange Offering)とは、仮想通貨取引所を通じて行われる新しい仮想通貨の販売方法のことです。IEOの利点は、取引所がプロジェクトの審査やセキュリティの確保を行ってくれることです。これにより、OVO NFT Platformの「OVO」トークンは安全性と将来性が高い仮想通貨であるという一定の根拠が認められたことになります。
超簡単にいえば、国内初のニッチ領域でシェアNo.1のNFTマーケットプレイスが発行する、独自トークンがOVOということになります。
※同名のOVOと混同しないよう注意
「Ovato (OVO)」という同名の仮想通貨がありますが、これとは別物ですので注意しましょう。両者は名前が似ているため、混同しやすいです。
仮想通貨OVOトークンとは
仮想通貨OVOトークンとは、NFTプラットフォームの「OVO NFT Platform」が新たに発行するメイン独自トークンです。
OVOは、ガバナンストークンとしての機能を持っています。これは、プラットフォームの運営や意思決定において、トークン保有者に権利を与えることを意味します。トークン保有者は、プラットフォームの将来の方向性や開発に関する重要な決定に影響を与えることができます。
ガバナンストークンはプラットフォームにとって最重要のトークンですので、OVO NFT Platformの成長とともに価格の上昇が期待できます。
そのほかOVOには、
- OVO NFT Platformの手数料割引
- サブコイン購入県
- NFTミステリーボックスの購入
などの特典や使い道があり、これらのことから「OVO NFT Platform」にとって欠かせない仮想通貨となっています。
OVOは、Binance Smart Chain(BSC)とFlow Blockchain(FLOW)に対応
OVO NFT Platformは、NFTの基本であるETHのほか、Binance Smart Chain(BSC)とFlow Blockchain(FLOW)という3つのブロックチェーン技術を使っています。これは、複数のブロックチェーンに機能を提供し、プロジェクトが拡大できるようにする仕組みです。
たとえば、将来的に、独自のNFTであるSuper Avatar(スーパーアバター)のNFTを提供予定です。
Super Avatarとは、NFTを自分好みにカスタマイズし、メタバースで自分のキャラクターを表現できるものです。このOVOの発明で、他の人と交流するのがますます楽しくなるというニーズに応える新技術となっています。
このNFTも複数のブロックチェーンに対応していることで、Super Avatar(スーパーアバター)はもちろん、OVO独自ではない幅広いNFTを、OVO NFT Platformたった1つで扱えるようになります。
OVOは、日本国内で最も人気のあるNFT発行プラットフォーム
OVOによると、OVOは日本国内で「No.1」の人気のあるNFT発行プラットフォームとのことです。「No.1」の定義にもよりますが、国内にはイーサリアムなどのパブリックブロックチェーンが自由に扱えるNFTマーケットプレイスが少ないです。そのため、切り口によってはOVOは「No.1」ということなのでしょう。
実績としては、日本のLINEストアで500万ダウンロードを記録した人気アニメキャラクター「Nyathees」は、昨年OVOでNFTを開始しました。5月22日現在、NFTの販売数は6万回を超え、振込回数は10万回を超えています。
さらに、OVOはUE4(Unreal Engine 4、3Dゲーム開発向けのソフトウェア)を使って、OVOメタバースを提供予定です。人気のプロジェクトやコンテンツをこのメタバースにインポートし、ユーザーが没入感のある仮想空間で楽しむことができます。
国内では突出した実績はあるNFTプラットフォームだといえます。
OVO発行NFTコンテンツ一覧
参考までに、OVOのNFTプラットフォームで新規発行されたNFTの一覧を表にまとめました。代表的なものだけでも、これだけあります。イラストをみれば「みたことがある!」というものも多いです。
Nyathees | グラビアアイドルポートレート | COG | Sound Art Project-FlUCTUS SYMBOL | DNA×CAT | Yuliverse | |
---|---|---|---|---|---|---|
原作者/アーティスト | かわベーコン | 阿久津真央など | おにぎりまん | 小室哲哉など | – | – |
チェーン | BSC | Flow | BCS | ETH | BSC | BSC |
発行形式 | ガチャ/オークション | Drop | ホワイトリスト/ガチャ | オークション/Drop | オークション | LanchPad |
エコシステム | Fusionなど | 二次マーケット | ジェネシスなど | 二次マーケット | なし | 二次マーケット |
販売実績 | 7万枚以上 | 3500枚以上 | 2000枚以上 | 5枚 | – | 1000枚 |
Volume | 980万ドル | 16万ドル | 15万ドル | 650 ETH | – | 294,000 BUSD |
オークション落札/落札総額 | 31万ドル | – | – | 643 ETH | 4.9万ドル | – |
OVOはZaif INO(カイカ)と提携!
OVOの運営会社であるDao Chain Holdings Limitedは、カイカフィナンシャルホールディングスと業務提携を結びました。この提携により、OVOは新しいNFTの開発に関する様々な業務をカイカフィナンシャルホールディングス(Zaif INO)と共同で行うことになります。
Zaif INOは、NFTの一次販売に特化したマーケットプレイスです。主にブロックチェーンゲーム関連のNFTを取り扱っています。
ですので、この提携により、OVOは新たなNFTの開発や販売において、カイカフィナンシャルホールディングスとZaif INOの協力を得ることができ、より多くの有力なデジタルNFTコンテンツを提供できるようになるでしょう。
OVOの追い風となるビッグニュースでした。
OVOは画期的な仕組み「DCIM」を採用
OVOは、仮想資産の権利認証に革新的なアプローチを開拓しており、二重著作権検査メカニズム(DCIM)と呼ばれるシステムを開発しました。DCIMは、下位レベルの著作権検証と上位レベルの資産管理メカニズムの2つのレベルで構成されています。
つまり簡単に言えば、OVOは複雑な「著作権問題」を解決するために、下位レベルと上位レベルの両面から検証できるシステムを開発しています。これにより、「著作権問題」を完全にクリアにして、安心してNFTを楽しむことが可能です。
下位レベルでは、NFTが著作権関連の協力や承認契約を表しており、これにより著作権の確認が行われます。
一方、上位レベルでは、これらのNFTアセットの発行や管理を行う循環メカニズムがあります。NFTは、ERC721とERC1155という2つの標準に基づいており、これらの標準に従ってNFTが作成・取引されます。
仮想通貨OVOのパートナー・提携先
仮想通貨OVOのパートナー・提携先には、大手ブロックチェーンのBinance Smart ChainやAvalancheがあります。また大手取引所のKuCoinやMEXCの場前があります。素晴らしい顔ぶれといえます。
海外取引所Gate.ioでは、OVOのIEOを実施
OVOは2023年3月、Gate.ioのStartup Primeで「IEO」を実施しています。その後、OVOトークンはGate.ioに「OVO/USDT」の取引ペアが上場します。
Gate.ioは、OVOに絶大な期待を寄せており、
「1年ぶりの有力なプロジェクト」
「全力でサポートすることを決めました」
と述べています。
OVOがまだまだ無名のプロジェクトであることを考えると、これは凄いニュースです。
「1年ぶりの有力なプロジェクト」と位置付けていることは、OVOがGate.ioの審査の結果、非常に高いポテンシャルを持っていると認識されている証拠です。また、「全力でサポートすることを決めた」ということも、OVOがGate.ioから信頼されていて、長きにわたってOVOを宣伝してくれる可能性が高いでしょう。
OVOは今後、Gate.io以外の大手取引所にも上場される予定とのことですが、Binanceやbybitなどに上場するまでの間も、Gate.ioのプッシュで価格が保たれる可能性が高いといえます。
優良取引所でのIEO実施は仮想通貨プロジェクトの強力な追い風
優良取引所でのIEO実施は、仮想通貨プロジェクトにとって大きな後押しとなります。これは、プロジェクトが信頼性と知名度を高めることができるため、多くの投資家やユーザーに注目されやすくなるからです。
OVOもその結果、プロジェクト成功への道を歩みやすくなることが期待されます。
仮想通貨OVOのロードマップ
仮想通貨OVOの今後のロードマップは以下のとおりです。
OVO Platform 2.5
① OVO Metaartia 計画
② COG のジェネシス機能
③ ERC20 Chain 展開
④ FLUcTUS -SYMBOL Sound ART プロジェクト
⑤ Nyathees Mystery Box III 開発
⑥ OVO Fusion と絵本 (C2E) の更新
⑦ ホワイトリストと freemint 機能
OVO Platform 3.0
① OVO LaunchPad 開発
② OVO ウェブサイト UIUX アップグレード
③ COG システムアップグレード
④ OVO Marketplace アップグレード
⑤ DCIM V2
⑥ OVO Token 暫定計画
⑦ NFT-Mining 暫定計画
OVO Platform 3.5
①Nyathees-DAO(Round4)
②NFTセカンドクリエイト機能
OVO Platform 4.0
① Nyathees GameFi開発
② マルチバース開発
③ NFT-ID Soul-Bound Token開発
④ NFTクロスチェーンテストネット(エルメス)
仮想通貨OVOの買い方・取引所での購入方法
仮想通貨OVOのもっとも早くて、効率的な買い方は以下のステップとなります。
順番に解説します。
買い方手順①コインチェックでXRPを買う
仮想通貨OVOは、送金手数料の安い仮想通貨XRP(リップル)を経由して購入すると節約になるため、仮想通貨取引所でXRPを入手しましょう。
稼いだ仮想通貨を日本円に交換するためにも、あらかじめ国内の取引所を開設しておくと便利です。
XRPが購入できるコインチェック(Coincheck)の登録がお済みでない方は、以下より口座開設を先に済ませます。
上記で口座開設と、コインチェックへの日本円の入金を済ませたら、コインチェックでXRPを購入します。
コインチェックにログイン後、①販売所をクリック、②XRPを選択、③購入するXRP量を入力、④購入するをクリックしてください。
買い方手順②Gate.ioにXRPを送る
次に、海外取引所Gate.io(ゲート)へXRPを送金します。
Gate.ioは、OVOの購入に必要なため、まだGate.ioの口座をお持ちでない方はGate.io(ゲート)公式サイトより開設しておきましょう。
次に、コインチェックにログインし、「暗号資産の送金」をクリックします。続けて「送金する通貨」「送金先」「送金目的」「送金額」などを入力していきます。完了したら、最後に「次へ」を押しましょう。
なお、上の画像の「送金先」には、Gate.ioの入金アドレスをコピー&ペーストで入力してください。
Gate.ioの入金アドレスを取得するには、Gate.ioにログインします。
そして、「ウォレット」→「クラシック口座」→「現物口座」をクリックします。
以下の画面になるので、「入金」をクリックします。
オンチェーン入金を選択し、「入金」ボタンをクリックしましょう。
最後に、「通貨」メニューから入金したい通貨を選択し、その通貨のブロックチェーンネットワークを選択します。その後、入金アドレスをコピーします。
買い方手順③Gate.ioで仮想通貨OVOを購入する
Gate.ioで画面上部の「取引」をクリックし、「現物取引」を選択すると表示される「検索」の窓で通貨ペアを探します。ここで、XRPをOVOに交換しましょう。
XRP→OVOは直接的には交換できないので、まず「XRP/USDT」でUSDTに交換してから、「OVO/USDT」の通貨ペアでOVOに交換すれば完了です。
仮想通貨OVOの買い方まとめ
今回はOVOとはどのような仮想通貨なのかや、その将来性、取引所での買い方について解説してきました。
仮想通貨OVOのもっとも早くて、効率的な買い方は以下のステップとなります。
まとめると、OVOは国内No.1NFTプラットフォームの「OVO NFT Platform」が新たに発行する期待の仮想通貨です。
最近になって「OVO」を詳しく調べたという方も多いでしょう。正直私もそうでした。しかしOVOは、比較的に無名の割に国内のカイカや海外のGate.ioなどの大手と提携しているため、将来性が高く個人的には狙い目と位置づけています。
NFTプラットフォームとしての実績はちゃんとあり、かつ、トークンは2023年と最近の流通であることも、早い時期に購入できるので投資家目線でいえば悪くないです。
大手企業との提携は、プロジェクトの目指す目標や技術が業界のニーズに適合している証拠なので、さらなる成長余地も十分に残されています。
NFT業界は変化が激しいため、世界最大のNFTマーケットプレイスOpenSeaの地位が常に安泰とは限りません。OVOのチャレンジャーとしての働きに期待していきたいですね。
当コインのベストな買い方は、コインチェックで手数料の安いXRP(リップル)を購入し、取扱のある海外取引所Gate.io(ゲートアイオー)に送金する流れです。後回しにするとチャンスを逃すことも多いので、この機会に口座開設をサクッと済ませておきましょう。
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