- 仮想通貨THINGとは?
- 仮想通貨THINGは将来性はあるの?
- 仮想通貨THINGの買い方、取引所での購入方法は?
この記事では、上記のような悩みについてお答えしていきます。
Nothing Token(THING)は、現在の仮想通貨の世界で、新たなトレンドを生んでいる特異な存在です。
その基本的なコンセプトは「何もない」状態から価値が生まれる可能性を探求することです。
そのため、Nothing Token(何もない仮想通貨)という名前です。
最近、一見、何の価値もないと思われる「ミームコイン」が市場で注目を浴びていますが、ユーザー間の共有された価値観やミーム(はやりのジョーク画像)で価値が形成されています。
THINGは、そういう意味では、究極の「ミームコイン」だといえるでしょう。
そこで今回はTHINGとはどのような仮想通貨なのかや、その特徴、将来性、取引所での買い方・購入方法について解説していきます。
当コインのベストな買い方は、コインチェックで手数料の安いXRP(リップル)を購入し、取扱のある海外取引所MEXCに送金する流れです。後回しにするとチャンスを逃すことも多いので、この機会に口座開設をサクッと済ませておきましょう。
Nothing Token(THING)とは「無から有を生む」ことに挑戦するミームコイン
名称 | Nothing Token |
---|---|
ティッカー | THING |
最大発行上限 | 1,000,000,000,000 |
特徴 | ミームコイン |
主要取引所 | MEXC |
公式ツイッター | https://twitter.com/nothingsquer |
公式サイト | https://www.nothing.gg/ |
THINGは公式サイトをみても謎が深まるばかりの仮想通貨ですが、一言で表現するならば、「現代社会の価値観に挑戦する通貨」と言えるでしょう。
THINGは、価値の見出しにくい「ゴミコイン」でも、新たな視点を開くきっかけになると語ります。
そして、THINGは「Nothing(何もないもの)」や、空白さえも、価値があると主張します。
現代のデジタルアートやNFTの世界ではよく見られるかもしれませんが、具体的な形や内容がなくても価値が生まれうることがありますよね。
THINGはそうした人間の直感や感情、楽しみを重要視しています。
通貨や金融の世界は頭が固くなりがちですが、それに反してTHINGは人間性を尊重し、それを楽しむことを大切にしています。
こんな仮想通貨を発行するのは哲学者くらいかもしれません。
THINGは、哲学者っぽい人が仮想通貨を発行したらなぜか注目をされてしまい投機対象になっているミームコインといえるでしょう。
Nothing Token(THING)Dextools のトレンド 5 位
仮想通貨THINGは、Dextoolsのトレンド5位にランクインしたことがあります。
Dextoolsは、イーサリアムとバイナンス・スマートチェーンで全トークンの情報を確認できるプラットフォームです。
また、Nothing Token(THING)公式ツイッターは5,000人以上のフォロワーがいます。
仮想通貨THINGは、市場で一定以上の影響力と知名度がある仮想通貨であるといえます。
THINGは有名取引所MEXCに上場済み
仮想通貨THINGは有名な取引所MEXCに上場しています。
MEXCは、世界中の多くの仮想通貨が取引されている取引所で、一定レベルの手続きを経た審査がおこなわれているので、THINGが信頼性と透明性を持つことの証明です。
新しいアルトコインを投資する方にとって、MEXCの上場は投資対象になるシグナルですので重要な動向といえます。
Nothing Token(THING)の将来性を考察
結論、公式的な見解としては仮想通貨Nothing Token(THING)の将来性は「なし」ということになるでしょう。
にもかかわらず、仮想通貨THINGは一部のミームコイン好きから好んで買われており、投資対象になっています。
そこで、あえてTHINGの将来性を無理矢理考察するとしたら、投資家は以下の3点に共感してTHINGを購入している可能性があります。
- THINGは「ゴミコイン」にこそ価値があると主張
- THINGは「なにもない」からこそ価値がある?
- THINGは「無から有が生まれる」という思考を強調
それぞれ順番に解説していきます。
THINGは「ゴミコイン」にこそ価値があると主張
THINGは、一般的に価値が不明確な「ゴミコイン」でも新たな視点や価値創造の可能性を見出しています。
既存の価値観に縛られず、可能性を無限に探求するTHINGの姿勢の哲学です。
また、THINGは、現代社会の凝り固まった思考への挑戦ともいえます。
“ゴミコイン”と呼ばれる通貨たちにも価値があると認識することで、THINGは伝統的な金融システムの枠組みを越え、新たな価値創造の領域へと進んでいくことができます。
もちろん、ここでいう価値とは、単に金銭的なものだけではなく、思考の枠組みを広げ、新たな可能性を探求する機会そのものでしょう。
ひょっとすると、”ゴミコイン”と一見見下される存在に対しても価値を見出すことで、社会の様々な分野に対しても適用できるかもしれません。
社会や個々人にも、見下されていながら輝きを放っている場合があるかもしれません。
ひょっとすると、このようなTHINGの公式サイトに書いてある”ゴミコイン”に対する視点が共感を呼んでいるのかもしれません。
THINGは「なにもない」からこそ価値がある?
仮想通貨THINGは「Nothing」、つまり空白自体が価値を持つという観念を提唱しています。
これは非常に革新的な考え方ですが、現代の仮想通貨やNFTの価値観の「象徴」かもしれません。
仮想通貨の価値は、必ずしも具体的な機能や形に依存しないと考えなければ、ぺぺコイン(PEPE)のような仮想通貨の急騰は説明できませんよね。無価値と言われながらも高値を保っているPEPEコインは以下の記事で解説しています。
ですので、仮想通貨THINGも、具体的な価値がなくとも思想や哲学など無形の概念さえあれば、価格高騰は実現できるのかもしれません。
THINGは「無から有が生まれる」という思考を強調
公式サイトの小難しい文章をみると、仮想通貨THINGは「無から有が生まれる」という思考を強調しています。
そして、その過程で人間性の深い考察を促しているようです。
そもそも、「無から有が生まれる」という思考とは何でしょうか。これは「無」から何かを創り出すというイノベーションの根本的な側面です。
人間は、何もないところから新しいアイディアや物事を生み出す能力があるので、私たちの社会や文化を形成し、色々な文明や価値を生み出すことができてきたのです。
ひょっとするとTHINGを保有することで、どのようにして「無」に価値を見いだし、それを「有」に変えていくのかについて考えを深めるきっかけになるかもしれませんね。
もしこの考えに深く共感して感銘を受けたごく一部の方がこのブログ読者にいましたら、ぜひTHINGを取引してみてください。
私も素晴らしい考えだとは思いますが、なぜそれを仮想通貨でする必要があるのかはよくわかっていません。
Nothing Token(THING)の買い方・取引所での購入方法
Nothing Token(THING)のもっとも楽かつベストな買い方は、以下のステップです。
順番に解説します。
買い方手順①コインチェックでXRPを買う
THINGは、送金手数料の安い仮想通貨XRP(リップル)を経由して購入すると節約になるため、仮想通貨取引所でXRPを入手しましょう。
値上がりした仮想通貨を日本円に交換するためにも、あらかじめ国内の取引所を開設しておくと便利です。
XRPが購入できるコインチェック(Coincheck)の登録がお済みでない方は、以下より口座開設を先に済ませます。
上記で口座開設と、コインチェックへの日本円の入金を済ませたら、コインチェックでXRPを購入します。
コインチェックにログイン後、①販売所をクリック、②XRPを選択、③購入するXRP量を入力、④購入するをクリックしてください。
買い方手順②MEXCにXRPを送る
次に、海外取引所MEXCへXRPを送金します。
MEXCはTHINGの入手に必要なため、まだMEXCの口座をお持ちでない方はMEXC公式サイトより開設しておきましょう。
次に、コインチェックにログインし、「暗号資産の送金」をクリックします。続けて「送金する通貨」「送金先」「送金目的」「送金額」などを入力していきます。完了したら、最後に「次へ」を押しましょう。
なお、上の画像の「送金先」には、MEXCの入金アドレスをコピー&ペーストで入力してください。
MEXCの入金アドレスを取得するには、MEXCにログインします。
そして、①ウォレット、②概要をクリックしてください。
以下の画面で、検索窓に入金したい通貨の「XRP」を入力するか、画面をスクロールしてXRPを探します。入金したい通貨が見つかったら「入金」をクリックしましょう。
次の画面で、「トークンの詳細」が入金したい通貨になっていることを確認し、「利用可能なネットワーク」を選びます。「入金アドレス」に文字列が表示されます。これをコピーしてコインチェックの「送金先」にペーストします。
なお、XRPの送金のみ上記画面の「メモ(Memo)」の入力も必要になるため、合わせてコピーしておきます。
買い方手順③MEXCでXRPをTHINGに交換する
MEXCで画面上部の「市場」をクリックし、以下の画面の「暗号資産/ETF/先物を検索する」の検索窓で通貨ペアを探し、XRP→THINGに交換しましょう。
XRP→THINGは直接的には交換できないので、まず「XRP/USDT」でUSDTに交換してから、「THING/USDT」でTHINGに交換すれば完了です!
Nothing Token(THING)の買い方まとめ
今回はNothing Token(THING)とはどのような仮想通貨なのかや、その将来性、取引所での買い方について解説してきました。
Nothing Token(THING)のもっとも楽かつベストな買い方は、以下のステップです。
仮想通貨THINGは、無に価値を見いだすという「現代社会の価値観に挑戦する通貨」です。
ミームコインですので本質的には価値はありませんが、その独特の哲学からか、なぜか投機対象に選ばれています。
もしこのような哲学に共感する人がいたら、THINGを保有してみてください。
ただし、THINGは新興のアルトコインですのでボラティリティ(価格変動)が非常に激しいです。大きな利益を得られる可能性もありますが、その分リスクも高いので注意しましょう。
今後の見通しは不透明なため、長期的な投資というよりも、短期の価格変動から利ざやを狙うほうが好ましいと私は考えています。
当コインのベストな買い方は、コインチェックで手数料の安いXRP(リップル)を購入し、取扱のある海外取引所MEXCに送金する流れです。後回しにするとチャンスを逃すことも多いので、この機会に口座開設をサクッと済ませておきましょう。
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