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NFTアートに最適なサイズとは?無駄ないピクセル(px)でイラストを魅せよう

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あなたは、以下のような疑問はありませんか?

  • NFTアートに最適なサイズ(ピクセル/px)は?
  • あの有名なNFTアートのサイズは、縦横それぞれ何ピクセル?
  • 「大は小を兼ねる」のか「無駄がないpxがベスト」なのか、どっち?

この記事では、上記のような悩みについてお答えしていきます。

NFTアートを作るとき、「どのくらいのピクセルサイズにすればいいのだろう?」というのは、必ず悩むポイントですよね?

最適なNFTアートのサイズは、その作品の狙いや絵のテイストによっても違ってきます。

ベストなサイズを決める上で参考になる考え方、情報を以下にまとめました。

 

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有名NFTアート作品のサイズ(ピクセル/px)を表でまとめてみた

有名なNFTアート作品は、どのようなサイズ(ピクセル/px)を採用しているのかを表でまとめてみました。あなたが作成したいNFTアート作品と近い作品を参考にしてみてください。

作品名をクリックすると、OpenSeaの作品ページへ飛びます。

Isekai Battle 288×288
CryptoPunks 336×336
Kawaii Skull 384×384
Zombie Zoo 512×512
Bored Ape Yacht Club(BAYC) 631×631
Aopanda Party 700 × 700
CNP Jobs(CNPJ) 1,000×1,000
WAFUKU GEN(わふくジェネ) 1,000×1,000
Neo Tokyo Punks 1,000×1,000
CNP Born(CNPB) 1,000×1,000
CHIMNEY TOWN Landscape 1,536 × 512
CoolGirlNFT 1,600×1,600
onigiriman’s cute girl Collection 1,800×1,800
CloneX 2,000×2,000
Azuki 2,000×2,000
XANA 2,000×2,000
CryptoNinja 2,000×2,000
CITY BOY & CITY GIRL 2,000×2,000
CryptoNinja Partners(CNP) 2,000×2,000
TheMafiaAnimals(TMA) 2,000×2,000
Halloween Poupelle 3,000×3,000

上の表からわかることは、NFTアートのピクセル(px)サイズは思いのほかバラバラだということです。

NFTアートを最高画質で魅せたいならサイズは2,000×2,000ピクセル(px)

CryptoNinja Partners(CNP)は2,000×2,000ピクセル(px)

あなたが出品するNFTアートの画質がよく、細かいタッチの絵なら、サイズは2,000×2,000ピクセル(px)が最適です。

フルHDの横幅が1,980ピクセル(px)なので、2,000×2,000ピクセル(px)あれば、PC画面いっぱいに作品を表示しても、精巧なアートが損なわれることはありません。

逆に2,000×2,000ピクセル(px)よりも極端に大きなサイズはオーバースペックで、無駄に画像が重いだけになってしまう可能性もあります。

人気のNFTアートのサイズは1,000×1,000ピクセル(px)が多い

1,000×1,000ピクセル(px)というサイズは、人気のアート作品が採用するメジャーなサイズのひとつです。

たしかに採用数でみると、2,000×2,000ピクセル(px)も多いですが、実際のところ1,000×1,000のサイズがあれば、NFTアートは十分すぎるほど表現できます。

OpenSeaは1000×1000を推奨?

世界最大のNFTマーケットプレイスOpenSeaは、1,000×1,000ピクセル(px)以上のどんなサイズのNFTも、すべて1,000×1,000ピクセル(px)に圧縮して掲載しています。

これはOpenSeaが「NFTアートのサイズというのは、1,000×1,000ピクセル(px)で十分」と考えている証拠かもしれません。

たとえば、Halloween PoupelleというNFTアートは、3,000×3,000ピクセル(px)です。

Halloween Poupelle

しかしOpenSeaに掲載されている画像は、1,000×1,000ピクセル(px)に縮小されています。それでも、作品が損なわれている感じはまったくしません。

デフォルメ系キャラのNFTアートなら、600×600ピクセル(px)で十分

可愛い系のキャラクターや、太めの線を生かして描かれたデフォルメと同等の描き方をするNFTアートなら、600×600ピクセル(px)もあれば十分です。

CNP Jobs(CNPJ)という日本で人気のNFTコレクションは600×600ピクセル(px)です。

CNP Jobs(CNPJ)

また、世界的に「NFTといえばコレ」とまでいわれるほど人気のBored Ape Yacht Club(BAYC)も631×631ピクセル(px)です。

Zombie ZooというNFTアートのサイズも、512×512ピクセル(px)で作品を十分に表現しています。

フルオンチェーンやドット絵のNFTアートなら、300×300ピクセル(px)程度でも可

ドット絵(ピクセルアート)のNFTアートのサイズは、単純な作りなので、300×300ピクセル(px)程度にサイズを抑えても不自然ではありません。

CryptoPunks(クリプトパンクス)

たとえば、上記画像のCryptoPunks(クリプトパンクス)は336×336ピクセル(px)です。

ただし、CryptoPunksは本来24×24ピクセル(px)のドット絵です。実際、イーサリアムブロックチェーン上に直接データを記録したオンチェーンNFTとしては、24×24ピクセル(px)のままです。

逆にいえば、いくらサイズを小さくできるからといって、人間が画像をやり取りする際に小さくて見えないようなピクセルは不便です。そこで、人間がやり取りしやすいサイズとして、300×300ピクセル(px)前後を保っておくといいということになるでしょう。

CryptoPunksは1体で数千万円以上!

CryptoPunksは、パンクスタイルの1万人の男女を描いたNFTです。NFTアートのサイズはドット絵のため小さく、制作の手間もそれほどないことが想像できます。しかし、NFTは1つ数千万円以上で取引されています。「大サイズ」「高画質」「高クオリティ」でなくてもNFTアート作品として成功するチャンスはあります。

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【結論】NFTアートのサイズは最小限でOK。形状は「正方形」がおすすめ

NFTアートの最適なサイズは、「そのNFT作品を表現できる最小サイズ」で、形は「正方形」がベストだといえます。

そのNFT作品を表現できる最小サイズ=最適サイズ

NFTの最適なサイズには、成功しているNFTアートでもあまり共通していません。作り手が自由に決めてよいものです。

1,000×1,000ピクセル(px)はベター

どうしても迷ってしまう場合、1,000×1,000ピクセル(px)や2,000×2,000ピクセル(px)は無難におすすめできるサイズです。人気のNFTが多く採用しているサイズだからです。

とはいえ、どう考えても1,000や2,000の大きなピクセルサイズが必要ないのに、人気作品に合わせる必要はありません。

NFTがアートであることを考えると、無駄に重くて大きなファイルはスマートではないと感じる方も多いはずです。サイズの大小で人気が出るかどうか決まることはないので、引き算で無駄がない画像サイズを採用したほうが合理的でしょう。

NFTアートは「正方形」が現時点でベスト

NFTアートの形状は、長方形やその他の特殊な形ではなく、「正方形」が最適です。

2023年時点、NFTアートはツイッターなどのSNSでアイコン画像として設定されることが多いです。

逆にいえばユーザーは「アイコンにして自慢したいから、NFTアートを買う」のです。そのため、アイコンにしやすい正方形の画像のほうが単純に売れやすいです。

ヘッダー画像用のNFTは長方形でもOK

アイコン画像ではなく、ヘッダー画像用のNFTアートなどでは、そのサイズに合わせた長方形がいいでしょう。

NFTアートのサイズや形状は自由ですが、「売れたい」と思うのであれば、何に使われる画像なのかという用途から、サイズや形状を逆算して考えることをおすすめします。

OpenSeaのNFTコレクション初出品の初期設定で必要な画像のサイズ

OpenSeaでは、NFTアートを初めて出品する際、そのNFTコレクションの

  • ロゴ画像(必須)
  • 注目の画像(任意)
  • バナー画像(任意)

を初期設定する必要があります。

それぞれ、用意すべき画像の詳細とサイズは以下のとおりです。

OpenSeaのNFTの「ロゴ画像」のサイズは350 x 350

ロゴ画像のサイズは350 x 350ピクセルで用意します。

ロゴ画像は、OpenSeaでNFTコレクションが並んだ際に顔となるアイコン画像のようなイメージです。ナビゲーションにも使用されます。必須の画像です。

OpenSeaのNFTの「注目の画像」のサイズは600×400

注目の画像のサイズは600×400ピクセルで用意します。

注目の画像は、OpenSeaでカテゴリーページ、やOpenSeaがコレクションを紹介するエリアで表示される可能性のある画像です。ただし、必須の画像ではありません。

OpenSeaのNFTの「バナー画像」のサイズは1400 x 350

バナー画像のサイズは1400 x 350ピクセルで用意します。

バナー画像は、NFTコレクションのトップページ上部に表示される画像です。PCやスマホなどの端末によってバナー画像の寸法が変わるので、見切れる可能性があるテキスト(文字)を使わないことが推奨されています。バナー画像は、必須の画像ではありません。

NFTアートを出品する事前準備と、OpenSeaでの出品手順

OpenSeaでNFTを新たに出品するまでに、NFTを保管するためのウォレット(メタマスクなど)と、NFTを動かすためのガス代を事前準備しておきましょう。

NFTアートは大きくわけて、①イーサリアムブロックチェーンを使う方法と、②Polygon(ポリゴン)ブロックチェーンを使う方法の2つがあります。

それぞれ順番に解説します。

①イーサリアムのNFTを出品する方法

イーサリアムブロックチェーンを使うNFTの場合の事前準備は以下のとおりです。

イーサリアムチェーンのNFTを出品する事前準備
  • 手順①国内の仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)を開設する
  • 手順②日本円をイーサリアム(ETH)に交換する
  • 手順③メタマスクに登録する
  • 手順④メタマスクにイーサリアム(ETH)を1~3万円程度送金する

それぞれ順番に解説します。

国内の仮想通貨取引所を開設する

まずは、国内の仮想通貨取引所を口座開設しておきましょう。

おすすめは、国内最大級の取り扱い通貨数を誇るCoincheck(コインチェック)です。

日本円をイーサリアム(ETH)に交換する

口座開設と同時に、日本円を入金します。

その後、NFTを数回動かせるだけのガス代として(余裕みて)1~3万円程度のイーサリアムを購入します。

メタマスクに登録する

イーサリアム(ETH)とNFTの表示に対応した自前のウォレットを用意します。

もっとも有名かつ日本語の解説も多いメタマスクがおすすめです。

メタマスクのPC版の登録は「MetaMask|Chrome拡張機能」、スマホアプリ版のiOSの登録は「MetaMask|App Store」、Androidの登録は「MetaMask|Google Play」から可能です。

メタマスクにイーサリアム(ETH)を1~3万円程度送金する

Coincheck(コインチェック)からメタマスクに1~3万円程度のイーサリアム(ETH)を送ります。このガス代が0だと、メタマスクに入ったNFTは動かせません。

メタマスクのウォレットの場合、アドレスは下記画像の部分をクリックすることで、コピーできます。それをCoincheckの仮想通貨出金ページに正しくペーストしましょう。

メタマスクの表示の「0 ETH」の部分に残高が反映されたら、イーサリアムチェーンのNFTを出品するための事前準備は完了です。

②Polygon(ポリゴン)のNFTを出品する方法

続いて、イーサリアムではなくPolygon(ポリゴン)のブロックチェーンを使ったNFTアートを出品する事前準備手順を解説します。

PolygonチェーンのNFTを出品する事前準備
  • 手順①国内の仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)を開設する
  • 手順②日本円をXRP(リップル)に交換する
  • 手順③Polygon(MATIC)が購入できるbybitを開設する
  • 手順④国内→海外取引所に仮想通貨を送る
  • 手順⑤海外の仮想通貨取引所bybitでPolygon(MATIC)を購入する
  • 手順⑥メタマスクに登録する
  • 手順⑦メタマスクにPolygon(MATIC)を5,000円~1万円程度送る

それぞれ順番に解説します。

国内の仮想通貨取引所を開設する

まずは、国内の仮想通貨取引所を口座開設しておきましょう。

おすすめは、国内最大級の取り扱い通貨数を誇るCoincheck(コインチェック)です。

日本円をXRP(リップル)に交換する

口座開設と同時に、日本円を入金します。

その後、NFTを数回動かせるだけのガス代として(余裕みて)5,000円~1万円程度のXRP(リップル)を購入します。

Polygon(MATIC)が購入できる海外取引所bybitを開設する

Polygon(MATIC)の取り扱いがある取引所bybitに口座開設します。

流動性が高くスムーズに取引ができるため、bybitがおすすめです。

国内→海外の取引所にXRPを送る

コインチェックなどの国内の仮想通貨取引所で購入したXRPを、海外の仮想通貨取引所bybitに送金します。

ビットコインでも問題ありませんが、XRPのほうが送金手数料が安く済みます。

海外の仮想通貨取引所bybitでPolygon(MATIC)を購入する

最後に、bybitでMATICトークンを購入しましょう。

「XRP/MATIC」の通貨ペアは存在しないため、直接XRPをMATICにすることはできません。

まずはbybitにある「XRP/USDT」の通貨ペアでXRPをUSDTに交換し、次に「MATIC/USDT」の通貨ペアでBNBに交換します。

メタマスクに登録する

Polygon(MATIC)に対応した自前のウォレットを用意します。

もっとも有名かつ日本語の解説も多いメタマスクがおすすめです。

メタマスクのPC版の登録は「MetaMask|Chrome拡張機能」、スマホアプリ版のiOSの登録は「MetaMask|App Store」、Androidの登録は「MetaMask|Google Play」から可能です。

メタマスクにイーサリアム(ETH)を1~3万円程度送金する

取引所bybitからメタマスクに5,000円~1万円程度のPolygon(MATIC)を送ります。このガス代が0だと、メタマスクに入ったNFTは動かせません。

メタマスクのウォレットの場合、アドレスは下記画像の部分をクリックすることで、コピーできます。それをbybitの仮想通貨出金ページに正しくペーストしましょう。

メタマスクの表示に残高が反映されたら、イーサリアムチェーンのNFTを出品するための事前準備は完了です。

 

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